【経験者が厳選】経営企画へ転職におすすめ転職エージェント3＋1選

上級職種である経営企画職への転職を目指す転職希望者が近年増えてきてきます。
闇雲に転職エージェントと面談したものの、自分の希望に沿った転職活動ができず、惰性で選考に入ってしまうケースが非常に多くあります。

筆者である私は、ベンチャー企業から某上場会社経営企画へ転職に成功しました。
しかし転職活動の中で何度もつまずきを繰り返し、転職するまで約1年半もの時間がかかりました。

そこでこの記事では、経営企画への転職成功につながる、経営企画に強いおすすめの転職エージェントを紹介していきたいと思います。

この記事を読めば「経営企画へ転職するためのおすすめの転職エージェント」の全てがわかります。

転職エージェントを選ぶポイント

まず、転職エージェントを選ぶにあたって抑えておきたいポイントについて解説します。

転職サイトではなく、転職エージェントを利用する

経営企画職の求人は主に転職エージェント経由で入手することになります。

転職サイトはどちらかというと営業や事務といった大人数が所属する部門の求人が多く、企業は幅広に求職者を集める際に利用します。
一方転職エージェントは、専門職種や管理職といった求人がメインであり、企業は求める人物像をピンポイントで探す際に利用します。

企業が経営企画職を募集する際は、必ず何らかの背景があります。
単なる欠員補充や増員だけでなく、今後会社として力を入れていきたい分野や課題となっている分野を遂行できる人材を求めている場合がほとんどです。
そのような企業の求める人物像を探し出すために、転職エージェントへ依頼しています。

ですので、リクナビNEXTといった転職サイトには登録する必要は全くなく、転職エージェントを利用しましょう。

多数の求人件数を持つ実績のある転職エージェントを利用する

保有している求人件数は転職エージェントごとに異なります。
ここで必ず避けたいことは、働きたいと思える会社の求人が出ていることに気づかないことです。
転職活動が成功するかどうかの根本的な部分ですので、求人を逃す事は必ず避ける必要があります。

企業経営の根幹を担う経営企画職の求人は、信頼できる転職エージェントにしか依頼しない企業も数多くあります。
そのような求人を逃さないように、数多くの求人件数を持ち実績のある転職エージェントを利用することをオススメします。

自分の状況に適した転職エージェントを利用する

転職エージェントと呼ばれる会社はかなり多く存在します。
それぞれ得意分野がありますので、自分の状況に適した転職エージェントを選ぶことが効率良く転職活動を進めるポイントとなります。

例）
・初めての転職
・複数回目の転職
・30代の転職
・管理職クラスの転職
・希望年収800万円〜の転職

各転職エージェントの特徴を見極めて、転職エージェントを選択しましょう。

おすすめ転職エージェント

求人件数や取引実績で圧倒的な実績を誇る転職エージェントを3社厳選いたしました。
3社であればどの転職エージェントでも経営企画への転職は十分に可能です。
それぞれ特徴とオススメポイントも紹介していきますので、自分に合った転職エージェントを選びましょう。

doda[初めての転職にオススメの大定番エージェント]

パーソルキャリアが運営する「doda」は、最大級の求人件数を保有する業界2位の大手転職エージェントです。

転職サポート体制がしっかりしており、履歴書や職務経歴書の添削はもちろん、面接対策まで丁寧にアドバイスしてもらえます。
初回の面談だけで終ることなく、担当者が頻繁に相談に乗ってくれることもdodaの強みの1つです。

また担当者1人1人の質が高く、キャリアカウンセリングから選考申込、内定後の給与交渉、入社までトータルサポートしてくれます。

初めて転職する方は、dodaで転職ノウハウを習得することをオススメします。

リクルートエージェント[圧倒的求人件数を誇る業界最大手]

リクルートキャリアが運営する「リクルートエージェント」は、非公開求人を合わせると業界でも圧倒的な求人数を誇る最大手転職エージェントです。

応募殺到を防ぐために一般公開できないほどの重要求人も取り揃えており、大手企業からベンチャー企業まで幅広くカバーしています。
また、未経験や異業種といった厳しい条件にも専門のスタッフから適切なアドバイスを受けることができます。

数多くの求人票から転職したい企業を見つけたい方にオススメです。

JACリクルートメント[管理・専門職に特化したミドル・ハイクラス向けエージェント]

JACリクルートメントは高年収層のミドル・ハイクラス向けの転職エージェントです。

各求人企業へ直接訪問しているコンサルタントが直接担当するため、求人募集の背景や選考プロセスの詳細まで情報提供してもらえます。
また外資系企業にも強く、グローバルに活躍していきたいと考えている方にもオススメです。

ミドル・ハイクラス層の転職はポジションによって難易度も高くなるため、JACリクルートメントの力を有効活用することをオススメします。

転職エージェントと合わせて利用したい転職サービス

経営企画への転職を目指すなら、ビズリーチへの登録もオススメします。
ビズリーチへ登録することで、企業側から直接面談依頼を受けることができます。
中でも経営企画職は面談を通じた情報交換を求める企業が多くなってきています。

ビズリーチ[企業から直接アプローチもされる現代版転職活動]

ビズリーチは、ヘッドハンターと呼ばれる転職エージェント会社だけでなく、直接企業からも求人案内を受けることができるサービスです。

中には企業と強いパイプを持つヘッドハンターも存在し、効率よく転職活動を進めることができます。
また、企業から直接アプローチを受けた場合は面接前に直接企業の担当者と面談（情報交換）することができます。

転職活動を始めるなら、転職エージェントと合わせてビズリーチにも登録しておくことをオススメします。

まとめ

経営の根幹を担う経営企画への転職を希望するなら、各企業と取引実績のある転職エージェントの利用が必須となります。

・初めての転職　　　　　　　　　　→　doda
・幅広い求人から企業を見つけたい　→　リクナビエージェント
・ハイクラスでの転職　　　　　　　→　JACリクルートメント

といったように転職エージェント毎に得意分野がありますので自分の状況に適した転職エージェントを利用しましょう。

また、転職エージェントと並行して転職サービス「ビズリーチ」にも登録して、効率よく転職活動を進めることをオススメします。